chouette torréfacteur laboratoire

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2017

11/12

「My coffee」お持ちですか!? 好みのコーヒーを見つけてくれるコーヒーショップ

自分にあったコーヒーを選んでもらえる

渦とハートのラテアート

 

 
寒さが冬らしくなってきました。コーヒーが美味しい季節です。お家で飲むコーヒー,オフィスで飲むコーヒー,カフェで飲むコーヒー、コーヒーを飲む場所や時間は個人個人のタイムテーブルによって違うと思います。

ところで、あなたの好きなコーヒーはなんですか?

 

この答えがすぐに出てくる人はコーヒーの好みをしっかり持った人です。時間や場所に合わせて何個か答えが思い浮かんだ人はコーヒー通ですね。

今回はみなさんの好みのコーヒーが見つかるように、chouetteのバリスタが何気なく来店して頂いたお客様に尋ねる質問を交えながら、あなたのためのコーヒーを探っていきます。

 

 

好きなコーヒーを表現しよう

コーヒーに喜ぶ代表の高山

 

 
「お好みなどありますか?」と聞くと、答えの幅が広すぎて答えに困る場合もあります。その中でもお客様から良く聞く答えが「酸味の強いやつ」,「コクのあるやつ」,「苦めの」,「酸っぱくないやつ」,「甘めの」といった答えです。これでも十分です。1つでも答えてもらえれば提案ができますから。そうは言われても詳しくないし、言葉にできないという方はお店の人に素直に聞いてしまいましょう。美味しいコーヒーを飲んだ時、お店の方に「コーヒー美味しかったです。もし他のお店で似たようなコーヒーを飲みたいときはどのように注文したらいいですか?」と聞いてみて下さい。その言葉を聞ければ、コーヒーショップの店員は最高に嬉しいです。もちろん、また飲みにきてもらえれば一番ですが。

 

 

その日の気分を伝えよう

いろいろな種類のコーヒー

 

 
ストレートで飲みたい時,ミルクを入れたい時,甘くして飲みたい時、その日の気分があると思います。慣れたお店であればメニューも分かるけど、初めてのお店では分からない事も。

そこはバリスタがあなたの要望にお答えします。chouetteでは、メニューはあってないような物です。選べるように置いているだけなので、たまにメニューに無いオリジナルのコーヒーが登場したりします。最近では「ドリップのデミタスが飲みたい」ということで、コーヒーを2倍にしてお湯をいつもより少なく抽出したりしました。またある人は「クラブで遊んできたんだけど、これからデートだから目の覚めるコーヒーが飲みたい」と言うので、コーヒーにエスプレッソを落とすレッドアイでカフェインをプラスして目覚めて頂きました。

 

 

お家で飲むコーヒーの好みを探す

コーヒー豆のパック詰め

 

 
お家で飲む場合、コーヒー豆選びが重要になります。お家で飲む場合のコーヒーの飲み方を考えましょう。家族が4人いて、お父さんはブラックで、お母さんはミルクと砂糖をたっぷり、お姉ちゃんはすぐには飲まず薄めて水筒に入れて持っていき、僕は年中アイスコーヒー。なんて全員の好みが違うのは仕方の無い事です。全てに対応できるコーヒーであれば問題ないですが、一人一種類コーヒーを買って、朝の忙しい時間に何回も淹れるのは大変です。ここでも、好きなコーヒーを言葉で表現してみて下さい。「みんな好みも飲み方も違うから、バランスの良いコーヒーが欲しい。」といえば、いくつか提案してもらえるはずです。

自分一人で飲むのであれば、好みのコーヒーを探して追求して下さい。

飲み方を考えてミルクを入れて飲むのであれば、ミルクとの相性をコーヒー豆を買う際に確認した方が良いです。また、好みの風味を理解しているとコーヒー豆を買う時に助かる事があります。一度コーヒー豆を購入すると1週間以上は付き合う事になります。好みが合わないと気分が悪いです。chouetteでは、事前に試飲のサービスをしています。確認して納得してから買って頂きたいのです。

 

 

コーヒー豆を選ぶには

コーヒーカッピング

 

 
コーヒー豆を選ぶ時、みなさんは何を基準に選びますか?

コーヒー豆屋さんに行くと国や地域によって分けられているはずです。「同じコーヒーでそんなに違うの?」と思われるかもしれません。コーヒーは農作物ですので、chouetteでは日本で穫れるものでよく例えたりします。「主食のお米でも山形のお米と新潟のお米の味が違うように福岡のあまおうと栃木のとちおとめでは味が違いますよね。」こんな説明が店内ではよくはされています。

国を聞いて特徴がわかれば話が早いのですが、普通はわかりませんよね。地域別のかなり大雑把な説明をしていきましょう。

 

アフリカ

コーヒーの木の起源であるイエメンやエチオピアを含むアフリカ大陸。酸味があり、コーヒーらしい甘みのあるフルーティで花のような香りのコーヒーが多い。

中米

国毎の標高差や気温差が大きくバラエティに富んだ地域。重厚感あるまろやかなタイプから甘さと酸味を存分に味わえるタイプとさまざま。バランスが整ったものが多い。

南米

世界第一位のコーヒー生産国であるブラジルがあるのが南米です。マイルドなコーヒーで程よいコクが特徴です。

アジア

インドネシアのマンデリンやスマトラは聞いた事があるのではないでしょうか?この地域は野性味溢れる味が特徴です。酸味は穏やかで深いコクのあるコーヒーが多いです。

 

 
「My coffee」があれば、最高のスタートを切れる

コーヒーラバーのコーヒー

 

 
カフェでコーヒーの種類が多く困ったときや、コーヒー豆を買うときの参考になりましたでしょうか?好みのコーヒーが見つかれば、それがあなたの「My coffee」。気分によって数種類あっても素敵です。朝のスタートに、仕事の切り替えに、オフになる瞬間に、何かを始める最高のスタートはあなたの「My Coffee」が握っています。

 

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