2018
06/01
お家でおいしいアイスコーヒーの作り方
Contents
アイスコーヒーを作って、夏を楽しもう
暑い日が多くなってきました。九州では梅雨入りが観測されたということで、夏がすぐそこまで来ているのだなとワクワクしております。
最近は、夏の暑さが年々厳しくなっていますね。暑い日は、冷たいアイスコーヒーで気持ちを入れ替えて乗り切りましょう。
今回は、お家でも作りやすいアイスコーヒーのレシピをご紹介していきますので、皆さんも真似してみて下さい。
アイスコーヒーの作り方
ペーパードリップ
まずはお家によくあるペーパードリップから。
〈準備するもの〉
- コーヒー豆 18g(ホットの場合も同量)
- コーヒーミル(なければ粉の状態のものを使用して下さい)
- ドリッパー
- ペーパーフィルター
- お湯 160をml(ホットの場合は240ml)
- ケトル
- サーバー(カップに直接でも構いません)
- 氷 たくさん
基本的なホットコーヒーの抽出と何も変わりません。
コーヒー粉をドリッパーにセット
ドリッパーにペーパーフィルターをセットし、サーバーに置きます。お湯をかけてフィルターを濯いでおいてください。サーバーのお湯を捨てて、フィルターにコーヒー粉をセットします。
お湯の量のみ調整
まずはサーバーに入るだけ氷を入れましょう。そして普通にお湯を投入します。
コツは普段よりも、少し(15秒〜20秒)多めに蒸らしの時間を取ってあげて下さい。お湯の量がホットの場合より2/3の量に少なくなっているので、トータルの抽出時間が2:30前後になるようにしてみて下さい。
氷が溶けて、ちょうど良い量になります。
お湯の量を少なくして、美味しく抽出される部分だけを使うことでおいしいアイスコーヒーになります。
コーヒー粉の量を多くしすぎてエグくなるよりも、お湯の量だけ変えればスッキリとしたおいしさとコーヒーの甘さを楽しめます。
Cold-Brew Coffee 水出しコーヒー
次に簡単便利な水出しコーヒーの作り方。
〈準備するもの〉
- コーヒー豆 100g
- コーヒーミル(なければ粉の状態のものを使用して下さい)
- お茶用パック
- 水 1L
お家でも簡単なダッチ式コールドブリューコーヒーの作り方をご紹介します。
コーヒーは少し細かめに
もしお店でコーヒー豆を挽いてもらう場合は、ペーパードリップよりも少し細かめに挽いてもらいましょう。水から抽出する水出しコーヒーは、味が出にくいので時間がかかります。
コーヒー粉は取り出しやすいパックに入れて
コーヒー粉は抽出後に取り出しやすいようにパックに入れておきましょう。抽出過多になるのを防ぎ、エグ味を防ぎます。
100円均一に売っているような簡易な麦茶を入れる1L用の入れ物に水とコーヒー粉の入ったパックを入れて、冷蔵庫に保管して下さい。お店では12時間を目安にコーヒー粉を取り出しますが、お好みで味を見ながら決めてもらって構いません。おいしくなったらコーヒー粉を取り出して下さい。
早めに飲みきる
水出しコーヒーは、大量に作って置くことが多いです。お湯を沸かしてから作っていないので、雑菌が繁殖しやすいという欠点もあります。清潔な容器を用意し、2〜3日以内には飲みきるようにして下さい。
まろやかな味わいの水出しコーヒーは、最近ではコンビニでも定番ですね。お家でもおいしい水出しコーヒーを楽しみましょう。
Cold-Brew Coffee 水出しコーヒーの魅力を書いたブログも合わせてご覧ください。
今年の夏は、おいしいアイスコーヒーを気軽に楽しんでください。
ENJOY COFFEE.
最後にOnline storeより、お客様の声をご覧下さい。ご興味のある方は店舗にお越しになるか、テイスティングセットを試して頂くことをお勧めしています。焙煎したコーヒー豆をお探しで、卸売をご希望の方はWholesaleへ。
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