2017
08/05
水出しコーヒー(Cold-Brew coffee)の魅力【chouette torréfacteur laboratoire】
売り切れてしまう水出しコーヒー
本日の豪徳寺周辺は非常に暑かったです。
朝からミストシャワーが大活躍してくれました。店内は暑いですが、座っている分には汗をかくほどではありません。エアコン無しでも風が通るのでなんとかなっています。
なので、冷房を期待している方はごめんなさい。冷え性の方にはうれしいかもしれないですね。
気温が高い日は水出しコーヒー(Cold-Brew coffee)が良く出ます。
本日は売り切れてしまいました。楽しみにされていた方は本当に申し訳ありません。
明日もたくさん仕込んでおきます。
みなさん、喉が渇いていらっしゃるのでゴクゴク飲みたいんですよね。
そんな時は水出しコーヒーは角が取れて嫌みの無い味わいで、非常に飲みやすいです。
当店の場合だと同じように人気が高いのがストレートのアイスコーヒーです。
コーヒー豆もお好みに合わせてバリスタがアドバイスしますので、わがままいっちゃいましょう。
どちらにしてもブラックでゴクゴク飲めるのが共通点。
夏には夏のコーヒーの楽しみ方があるものです。
ご家庭でもお手軽パックタイプの水出しコーヒー
水出しコーヒー 15パック入り
店頭で出している水出しコーヒーは日替わりなのですが、ケニアを使う事が多いです。
そのケニアのコーヒー豆だけを15gの小包装にして詰め込んだものを、店頭でもWeb shopでも販売しております。
1パックが1杯用です。150ml〜200mlの水に入れて下さい。そのまま冷蔵庫で10時間〜12時間。それだけで水出しコーヒーの完成です。12時間を超えたらコーヒー豆は取り出して下さい。水の中に浸けっぱなしにしておくと嫌味が出て来てしまいます。
chouette torréfacteur laboratoireの水出しコーヒー
水出しコーヒー(Cold-Brew coffee)は長時間かけて、冷たい状態でコーヒーを抽出する事から嫌味が出にくく、まろやかな味に仕上がる事が特徴です。
私達が作る水出しコーヒーはまろやかになる特性を利用して、フルーティさでも酸味が強いタイプのコーヒーで香りも強い。個性があり賛否両論あるコーヒーを採用しています。
まろやかになる事で際立っていたものが受け入れやすい形に変わり、美味しいと感じてもらえるコーヒーに仕上げる事が「水出し」という抽出方法を採用する理由です。
今日は「水出し」で明日は「ペーパードリップ」なんて楽しみ方も出来ますよ。
同じコーヒーでも抽出方法を変えると服を着替えるようにイメージが変わります。
他にも店頭ではコーヒーショットやフレンチプレスといった抽出もコーヒー豆から選ぶ事が出来ますので気に入ったコーヒーの様々な表情を覗いてみて下さい。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇