ETHIOPIA Hallo #19 Birhanu Dido Natural
価格 1,500
BUY NOW!ETHIOPIA
Hallo #19
Birhanu Dido
Natural
エチオピア ハロ #19 ビルハヌ ディド ナチュラル
生産地 : Gedio Gedeb Halo Hartume
生産者 : Birhanu Dido – COE 2021 Rank #19
品 種 : 74112
標 高 : 2100-2200m
生産処理 : Natural
Grade : 1
-Story-
ゲデブの農村地域Halo Hartumi(ハロ ハルトゥミ)村の農家であるBirhanu Dido(ビルハヌ ディド)氏が2021年COEで19位に入賞しました。国際オークションで高収入を得たBrihanu氏の家族にとって大きな驚きと共にコーヒー事業にポジティブな変化をもたらしました。ビルハヌ氏の息子であるゼリフン・ビルハヌ氏(33)は、父親のコーヒー農園の成功に多大な貢献をしました。2021年COEに出品したのは息子のゼリフン氏でした。彼の行動が素晴らしい結果となり、またオークションで落札したのは日本の商社さんでした。輸入のお手伝いをさせて頂いたご縁から、ビルハヌ氏とのお付き合いがスタートしました。昨年に引き続き、今年も日本市場向けにのみ準備された豆です。
ビルハヌ氏は弊社の契約農家の1人で21/22クロップからダイレクトにチェリーの買付けをおこなっています。
パートナーシップとしてダイレクトにチェリーを買い付け加工をおこない弊社の輸出会社から出荷というプロセスを踏む事により、コストを抑えてお届けすることが可能となります。
エチオピアではインフレが続き豆の価格も高騰している状況下ではありますが、コストメリットを活かし良質な豆を適正価格にて安定的に供給することを今後も目指して参ります。
2021年COEで19位に入賞したことから、産地名の後に#19 と付けた品名になっています。
-Producer and Sustainability(持続的な事業活動)-
ビルハヌ氏はCOEに入賞後、持続可能な高品質のコーヒーを生産するため、より多くの技術的アドバイスや財政的支援を得るためにテメラチコーヒー(弊社輸出会社)とパートナーシップを組みました。2023年、彼は今後 3 年間でコーヒー農園を6ヘクタールから10ヘクタールに拡大するため74112 品種のコーヒーの苗を植えました。
-Location-
ゲデブのハロ ハルトゥミ村は、グジ地区の境界にあるゲディオの南部にあります。標高が高く、コーヒーの他にバナナ、リンゴ、マンゴー、パイナップル、パッションフルーツ、アボカドが栽培されている地域です。この村の主食は、コチョと呼ばれるエンセテ(偽バナナの根)の果肉を刻んですりおろしたパン状の発酵食品で、牛肉のグリルやほうれん草などもゲデブでは一般的な食べ物です。
-Process-
最適な熟度で手摘みしたレッドチェリーをベッドの上で選別作業をおこない、未熟なものは取り除きます。 ベッドの上に薄く広げて天日で16〜18日間乾燥させます。風通し良くチェリーの周りに空気が流れるようにするため高床式のベッドを使用し、より均一になるよう乾燥させます。チェリーが適度に乾燥すると、水分含有量は 11〜 12% になります。その後コーヒー豆は輸出前まで倉庫で保管し休ませます。
Cupping note: High floral intensity like jasmine tea, passionfruit, peach, blueberry, clean, sweet, caramel, complexity and long finished
商品情報 その他
内容量:100g
Roast : Light roast
焙煎日:袋に記載
賞味期限:焙煎日から3ヶ月(冷暗所にて保存)。開封後は1~2週間以内にお飲み下さい。
*当店のコーヒー豆は素材にストレスをかけないように低温焙煎を致します。
低温焙煎の特徴
・ 低温焙煎でしか感じられない自然な酸味や甘み
・ 高温では失われてしまう素材感
・ 浅煎りではフレッシュ果実感と長く続く甘さと余韻
・ 深煎りではコンフィチュールのようなコクを伴う濃縮された味わい
・ 焙煎してから味わいのピークタイムが長い
低温焙煎の利点
・ 香り成分は揮発性なので、温度が低いことで多くの香り成分を保持できる
・ 急激な加熱により生まれる過度な酸味を軽減し、しっかりとした甘さ・コク・まろやかな質感がある
・温度変化とともに、しっかりとしたコーヒーのキャラクターが感じられる。
また、弊社独自の真空パッケージを採用しておりますので、開封する瞬間まで美味しさをキープすることができます。賞味期限をご確認の上、お楽しみ下さい。
温もりを
ココロに
注ぐ
これは私たちのフィロソフィをコーヒーとカップの関係になぞらえたものです。
人と人とがつながるコーヒー体験。
コーヒーは生活の中で身近な存在になりました。
スペシャルティコーヒーが町中に溢れ、コーヒースタンドやコンビニで簡単にテイクアウトができる時代です。
より自然で
より温かく
より五感を刺激し
よりお互いを感じ合う
そんな店作りを心がけています。