2017
09/01
世田谷【豪徳寺】からエチオピアのニュークロップを販売中
エチオピアのコーヒー豆
chouetteを代表するコーヒー豆「Numéro Zéro」は、エチオピアのコーヒー豆を使用しております。
エチオピアのコーヒーは昔はよく「モカ」と呼ばれていました。
それはコーヒーの流通が起源になります。
もともとコーヒーの木は起源がエチオピアやイエメンの辺りだと言われております。
そこで栽培されたコーヒーを輸出するのに使われていた港の名前が「モカ港」という大きな港だったんです。
コーヒー豆を入れる麻袋にもモカ港から輸出された印として、「Mocha」と印字されていたそうです。
今では収穫された土地の名前をいうのが一般的になっています。
コーヒーの木の起源と言われるだけあり、香りは華やかで凝縮された果実感があります。
独特の香りはベリー系からシトラス系と精製方法によって幅がありますが、とても素晴らしいコーヒーである事は間違いありません。
ニュークロップが届きました
エチオピアのコーヒー豆が新しいクロップに変わりました。
クロップというのは穫れた生豆の事を表しています。
・今年収穫され1年未満のものをニュークロップ
・次の収穫時期が迫っているものをカレントクロップ
・収穫から1年経過した前年度のものをパーストクロップ
・収穫から2年以上経過したものをオールドクロップ
このように収穫からの経過日数によって生豆を分けたりしています。
そして、先月後半からエチオピアのニュークロップがやって参りました。
催事や試し焙煎を行っていたので、やっと皆様の前にお披露目です。
前年同様にフルーティで香り高いとても素晴らしいコーヒーです。イメージはラズベリーを強く連想させます。甘さが強く、ワイルドな酸味が小気味よく後を引きます。
開店当初から人気のあった「No.Zéro」
今日で開店から5ヶ月が経ちました。毎日、お客様に支えられて感謝でいっぱいです。
本当にありがとうございます。これからも変わらぬご愛顧をよろしくお願い致します。
chouetteの顔として、開店当初からファンを増やしているコーヒーが「No.Zéro」です。
エチオピアのコーヒー豆を使ってストレス無く低温で焙煎されることにより、華やかさやフルーティな特徴を残しつつコーヒー豆の持つパワーを最大現に引き出したコーヒーです。
ミルクと合わせても負けない強い風味を持っています。
chouetteのコーヒーは「No.Zéro」が無くては始まりません。
収穫されたばかりの鮮度をお楽しみ下さい。