2017
09/21
10月1日はコーヒーの日
コーヒーの日
10月1日は「コーヒーの日」です。
ご存じでしたでしょうか?
なぜそういうことになったのかというと、コーヒー国際協定によって新年度は10月から。 それで新年の到来をお祝いして、この日が「コーヒーの日」となっています。
「コーヒー年度」では10月1日が元日に当たります。 「コーヒー年度」が10月にはじまるのは、世界一のコーヒー生産国、ブラジルの生産状況に関係しています。 ブラジルのコーヒーの生産量は、世界の全生産量の約30パーセント。 そのためこの国の収穫高や品質は、世界のコーヒー市場の動向に大きな影響を及ぼします。 そんな事情から「コーヒー年度」は、毎年9月にほぼすべての収穫を終えるブラジルのコーヒー栽培のサイクルに合わされているわけです。
10月1日以降に収穫されたコーヒー豆は「ニュークロップ」と呼ばれます。 クロップとは「作物」という意味で、「ニュークロップ」はお米でいうと「新米」に相当します。 お米には「米穀年度」というのがありますが、コーヒーにも「コーヒー年度」があり、「ニュークロップ」があるんですね。
International Coffee Day(国際コーヒーの日)は、コーヒーの多様性や品質、内なる情熱をたたえる日であり、コーヒー愛好者達がその愛を共有し、コーヒー収穫で生計を立てている数百万人の農民を支える機会になるように、様々なキャンペーンが各国で行われてきました。
chouette sastainable blend
先日発売されたchouette sastainable blend(シュエット サスティナブル ブレンド)は、コーヒー収穫で生計を立てている数百万人の農家の方々に正当な報酬と頂いた作物を無駄無く使い切る事が大きなテーマです。
コーヒーの日にはサスティナブルブレンドを飲んで、コーヒーの日をお祝いしましょう。
美味しいコーヒーを作り、コーヒーを楽しむ習慣が、これからもずっと続くように
コーヒーをサスティナブルに【chouetteの考える企業として出来る事】