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2025

08/06

ドリップが劇的に上手くなる!おすすめコーヒードリッパー3選と選び方のコツ

ドリップが劇的に上手くなる!おすすめコーヒードリッパー3選と選び方のコツ

 

 

こんにちは、Bean Scribeです。

「どのドリッパーを選ぶべきか迷っている」――そんな方のために、

プロの視点も交え、ドリッパーの個性や使い勝手の違いを丁寧にご紹介します。

 

 

1.HARIO V60 セラミックドリッパー

 

  • 日本の定番。円すい形と一つ穴で、お湯の注ぎ方による味の変化が大きく、抽出コントロール性が抜群

  • 粉の層が厚くなりやすく、クリアな味わいと豊かなコクの両立が可能

  • 洗いやすく、色のバリエーションも豊富でキッチンにもなじみます

 
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HARIO V60 セラミックドリッパー

 

プロのアドバイス:

HARIO V60は「自由度」と「奥深さ」が最大の魅力です。

一つ穴構造により、注ぐお湯のスピードや量、回し方で味わいが劇的に変わります。

たとえば、ゆっくり注げば濃厚で深みのある味に、早めに注げばスッキリとした後味に仕上がります。

他のドリッパーと比べても自分好みに味を調整できる幅が広く、「コーヒーを“自分で作り上げる楽しさ”を感じたい方」には特におすすめです。

豆の特徴を最大限に引き出したい、レシピを変えていろいろ試したい方は、まずこの一台から始めてみてください。

 

 

2.CAFEC フラワードリッパー

 

  • 独自の花びらのようなリブ構造が特徴。お湯抜けが良く、雑味の少ない仕上がり

  • 初心者でもスムーズに抽出でき、コーヒー本来の甘みや澄んだ味を引き出しやすい

  • 軽量で割れにくく、扱いやすいのも魅力です

 
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CAFEC フラワードリッパー

 

プロのアドバイス:

フラワードリッパーは「安定感」と「やさしい味わい」が最大の魅力です。

花びらリブによるスムーズな抽出で、余計な雑味が出にくく、すっきりした後味と優しい甘みを感じられます。

特にハンドドリップ初心者の方には「失敗しにくい構造」が嬉しいポイント。ドリッパーの形状が抽出速度を一定にしてくれるため、狙った味を再現しやすく、バランスの良いコーヒーを淹れたい方に向いています。

HARIO V60のように抽出の幅を大きく取りたい方にはやや物足りなさを感じるかもしれませんが、「毎日安定した美味しいコーヒーを淹れたい」「甘みやクリーンさ重視」という方にはぴったりのドリッパーです。

 

 

3.ORIGAMI ドリッパー

 

  • 20本のリブ構造により、お湯の流れを自在にコントロールできる

  • バリスタの競技会でも人気。美しいデザインと、豊富な色・素材が魅力

  • ペーパーフィルターの形や種類によっても味が大きく変化する

 
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ORIGAMI ドリッパー

 

プロのアドバイス:

ORIGAMIドリッパーは「抽出の多様性」と「デザイン性」の両方を求める方におすすめです。

V60やフラワードリッパーと比べても、お湯の流れを調整しやすく、ペーパーの種類(円すい・ウェーブ両方対応)によっても味のバリエーションが大きく広がります。

実際に、プロのバリスタが大会で使うことも多く、「自分だけのこだわり抽出」をとことん追求したい方に最適です。見た目の美しさも大きな魅力で、コーヒータイムの気分が一段と上がるアイテムです。

抽出ごとに新しい発見があり、豆やお湯の注ぎ方によって毎回異なる表情のコーヒーを楽しみたい方は、ぜひ一度使ってみてください。

 

 

【失敗しないドリッパー選びのコツ】

 

  1. 素材と形状の違いを理解する

     → セラミックやプラスチックは保温性や扱いやすさ、リブの形状はお湯の流れやすさに影響します。

  2. ご自身の抽出スタイルに合ったものを選ぶ

     → じっくり抽出をコントロールしたい場合はV60、毎日安定した味を求めるならフラワードリッパー、抽出の工夫やデザインも楽しみたい方はORIGAMIがおすすめです。

  3. 実際に使ってみて比較することも大切

     → それぞれ違った個性や使い心地がありますので、2つ以上持って飲み比べることでコーヒーの世界がさらに広がります。

 

 

まとめ:

今回ご紹介した3つのドリッパーは、どれも本格的なコーヒーを自宅で楽しみたい方におすすめできる製品です。

それぞれの個性や魅力を知ったうえで、ご自身のスタイルに合った一台をぜひ見つけてみてください。

 

 

Written by Bean Scribe

Bean Scribe

@beanscribe

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コーヒー器具選びやプロの知識、日々の体験談も丁寧に発信しています。

“おうちカフェ”をさらに楽しむためのヒントを今後もお届けします。

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