2017
11/19
世田谷でコーヒーをお探しなら豪徳寺へ
Contents
オリジナリティ溢れるコーヒー
最近ではサードウェーブという流行から、浅煎りのコーヒー豆を主流としたコーヒーショップが多くなっています。古くからある深煎りのコーヒー屋さんとは違うコーヒーの風味に好き嫌いが分かれているようです。若い人には新しいコーヒーは新鮮に映り、その一方で魅了されるようなコーヒーの深い味わいがないことに落胆する方もいます。
chouetteで扱うコーヒー達は、浅煎り(ライトロースト)のコーヒーと中煎り(ミディアムロースト)のコーヒーから構成された全7種(デカフェを入れると8種)のコーヒー豆が常時お楽しみ頂けます。
ですので、サードウェーブ系のお店とラインナップは似ています。サードウェーブ系のお店が苦手な方の嗜好として、「もっとコクのあり、風味豊かなコーヒーを飲みたい。」というのがあります。逆にサードウェーブ系のお店が好きな方は、「フルーティな香りで酸味豊かなコーヒーが飲みたい。」と望まれます。
私達がご注文を承る時、必ずコーヒーのお好みをお聞きします。それはお客様の好みによっておすすめのアイテムの案内をするとともに、嗜好に合う風味に近くなるようにバリスタが抽出するためです。詳しい方でも、コーヒー初心者の方も、大人も子供もワンちゃんもみんなが楽しめてこそのコーヒーです。
コーヒーは日常的に楽しむ飲み物です。大切な方と一緒の時間を共有できるお店であることが、様々なお客様に対応するメニュー作りへとつながっています。
コーヒー豆の焙煎による違い
そういう意味で、chouetteのコーヒーは中間的な立ち位置にあります。浅煎りのコーヒーを提供しながらも、それが苦手としているお客様にも満足頂けるコーヒーを御用意しています。
「浅煎りから深煎りまでラインナップを増やせばいいのでは?」
と思われるかもしれませんが、chouetteのコーヒーは素材を一番に考えています。
浅煎りではフルーティな酸味やクリアな甘さは出せるかもしれませんが、甘さを伴う質感やコクが乏しくなります。焙煎を深くすると甘さやコクは増しますが、焙煎による苦みや香りが味を阻害しますし素晴らしかったフルーティな酸味やクリアな部分が消えてしまします。
一般的に中煎りのコーヒー豆であれば確かに中間的な位置づけになりますが、コーヒー豆の変化の途中で煎り止めにするため、良い部分も悪い部分も持ち合わせたバランスのコーヒーになります。
私達が行う低温焙煎は、コーヒー豆自体の味にフォーカスします。シングルオリジンのコーヒーをメインにしているので、コーヒー豆のキャラクターで全てが決まります。その個性をカップに注ぎ切るためにできた焙煎です。コーヒー豆へのストレスを与えないように低温で焙煎することから、本来持ち合わせているフルーティさはもちろん甘い質感も引き出します。焙煎カラーが浅煎りだからできるフルーティで心地良い風味と低温で引き出した甘い質感がコクになり後を引きます。
だからこそ、中間なのです。
知識や流行は、ここでは必要ありません。
あなただけの美味しいコーヒーを飲みにきて下さい。
Enjoy coffee
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Chouette torréfacteur laboratoire
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