2018
03/18
コーヒー豆の卸販売 -chouette torréfacteur laboratoire-
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-chouette torréfacteur laboratoire- コーヒー豆の卸販売
東京・世田谷区にあるchouette torréfacteur laboratoireでは、コーヒー豆の販売や飲食店,オフィス等への卸販売を行っております。「素材を美味しく焼き上げる」ことをテーマに掲げ、コーヒー豆の販売の他にも、カフェ営業,焼き菓子を基本とした菓子販売もしています。
現在のコーヒーに満足されていない方やこれから新規出店される方にご利用頂きたいです。コーヒー豆は厳選されたものだけを買い付けております。信頼できるルートから原材料であるコーヒー豆を買い付けていますので、スペシャリティグレードのクオリティの高いコーヒーを卸販売しております。
素材を活かす独自のプロファイルによる低温焙煎が、心地良く広がるコーヒー本来の甘み、酸味、香り、瑞々しさを教えてくれます。豆の保管、焙煎時の到達温度、焙煎豆の温度管理などをデータにし、常に最善の状態になるようにしています。
酸味という感覚に、最近のコーヒーの好みが別れる傾向があります。コーヒーという素材は、もともと酸味を持ち合わせています。これは、リンゴやみかん,イチゴと言ったフルーツがただ甘いだけではなく、それぞれが独特の酸味を持ち合わせている事と同じです。
近年、「コーヒーはフルーツだから、酸味が合って当たり前」というコーヒーショップが増えてきています。苦みのあるコーヒーを否定し、フルーツを思わせる酸味と香りを良しとします。
私達の考え方と少し違いますが、chouetteのコーヒーも酸味があります。これは素材の味を引き出した結果です。それと同時に甘みや瑞々しさを感じます。コーヒー特有の香ばしさもコーヒーの素材の良さです。
コーヒー本来の味わいは、心地良く身体に染み込んでいきます。
卸販売されるのは、どんなコーヒー豆?
焙煎によって香気成分の量は格段に膨れ上がりますが、加熱を続けると同時に熱エネルギーによってもともと存在していた香気成分が失われていきます。
これは、コーヒー豆がもともと持っていた香りが焙煎が進むにつれて焙煎で付けられた香りに変化する事を指しています。せっかくですから素材の持ち味をそのまま味わいたいですよね。そして、その持ち味こそが本当のコーヒーの香りとなります。これを失わせずに焙煎によって香気成分を膨らます事ができれば、より複雑な風味のコーヒーができるはずです。
焙煎中の化学変化で香気成分が生まれて、一定以上の温度に達すれば失われます。1番コーヒーの持ち味を引き出せた瞬間とは最も香気成分が多く存在する瞬間です。大事なのはコーヒーに変化を起こさせ、かつ温度を上げすぎない焙煎をする事です。
chouetteのコーヒー豆は、「低温焙煎」です。
低い温度だと色はあまりつきません。ですが確実に化学変化を起こしていますので、香気成分が発生しやすい状態まで持っていく事ができます。一般的に1ハゼを終えて2ハゼに移行していく過程で香りはフルーティなものからスモーキーに変化し、味わいも爽やかな酸味から滑らかな甘さを増していきます。
温度が高くなれば、フルーティな香りは飛んでしまう。豆の変化が乏しければ、派手派手しい酸味が際立ってしまいます。
ライトローストは酸味が苦手と言う方でもしっかりと甘さが引き出されたコーヒーに仕上がります。「甘酸っぱい」という表現がぴったりな素材をストレートに表現したコーヒーです。
ダークローストはフルーツが熟して甘さをますように、濃く甘く濃厚で素材のおいしさを凝縮してカップの中に詰め込んだようなコーヒーです。
こんなコーヒー豆の卸販売を探している人に使って欲しい
chouetteのコーヒー豆の味とフィロソフィーに共感頂いたお客様に使って頂きたいです。カフェ,喫茶,レストラン,オフィスとコーヒーを求める方がいらっしゃれば、お客様に合ったご提案を致します。
コーヒーロースターとして、私たちはおいしいコーヒーをお届けする仕事をしています。卸販売が終わりではありません。実際にコーヒーを飲むお客様は、お料理の後やデザートと共にまたはテイクアウトをします。その環境でコーヒーを飲む方が1番満足する方法を考えます。
【Shape our philosophy with heat,Deliver happiness】想いを熱を使って形にし、幸せを届ける。
私たちは卸先のお店を【Friendship store】と呼びます。一緒に作り上げたコーヒーを通して、お客様に笑顔を届ける仲間だからです。あなたの理想のコーヒーを教えて下さい。一緒に作っていきましょう。
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