2018
03/24
コーヒーショップが教える。おいしいコーヒー豆の購入の仕方。
おいしいコーヒー豆の購入の仕方
新生活を始める方の中には、コーヒーアイテムを揃えた方もいらっしゃるのではないでしょうか?かわいいコーヒーアイテムがあるとキッチンが楽しくなりますね。
肝心のコーヒー豆はどうしていますか?
せっかくですから、おいしいコーヒー豆を用意して少し幸せを感じるカフェタイムをお家でも演出しましょう。おいしいコーヒー豆の見分け方や買う時の目安などを、わかりやすくご紹介していきます。
4つの項目をチェックして、おいしいコーヒー豆を選んで購入しよう
コーヒー豆屋さんに行ってまず見ることは、コーヒー豆の状態です。より良い状態でコーヒーを保存しているか確認しましょう。
コーヒー豆にとって良い保存方法とは、「コーヒー豆の劣化を最小限に抑え、エイジングによりおいしさを最大限に引き出してあげる事」です。
エイジングに関しては、購入後のご家庭の保存状態にもよるので劣化を抑える工夫をしているコーヒーショップで購入するようにして下さい。こんなところに注意するともっとおいしいコーヒー豆が購入できるはずです。
・コーヒー豆のトレーサビリティや焙煎日が明確
スーパーで農家さんの顔写真が貼ってある野菜を見たことはありませんか?どこで取れた食材か(トレーサビリティ)が明確になっていることは、食材の安全や安心のために大切です。例えばお米であれば、国産米なら収穫された都道府県も書いてあるはずです。
そして、焙煎日。コーヒー豆は焙煎日からどれくらい良い状態で保存できるのでしょうか?半年前のコーヒーを飲んでもお腹は壊さないかも知れません。ですが、確実に本来の味や香りは失っています。良く売れているコーヒーショップであれば、「さっき焙煎したばかりなんです。」なんてシチュエーションも珍しくありません。
・コーヒー豆の飲み頃を教えてくれる
コーヒー豆の焙煎の仕方によってコーヒーの飲み頃は様々。「焙煎したてがおいしい」と言うお店や「1週間後がおいしい」と言うお店など、本当にお店次第です。ここでは、コーヒー豆がおいしいタイミングを理解して販売していると言うことが重要です。ただ販売しているだけのお店も少なくありません。
・販売用コーヒー豆はコーヒー用のストッカーに保存している
コーヒー豆の劣化に関わる要因の中に、温度,湿度,光が挙げられます。お客様に見えるように店頭にコーヒー豆を並べることで、コーヒー豆の劣化を促進しているかも知れません。焙煎当日でストッカーにしまう前の状態ならわかりますが、コーヒー豆を裸の状態で置いておけば劣化が進むのは間違いありません。焙煎日をしっかり確認してから購入しましょう。
・1週間程度で飲みきれる量を販売してくれる
コーヒー豆の消費量は、個人差があります。量り売りでもパック売りでも、1週間程度で飲みきれる量で購入しましょう。長くても2週間を基準にして下さい。コーヒー豆は飲み頃があります。飲み頃のうちに飲みきれることが、おいしいコーヒーを淹れるのに大事なことです。
通販でおいしいコーヒー豆を購入する
お店のように実際のコーヒー豆を見れないので判断が難しいです。ここでは基本的なことを確認しましょう。
・コーヒー豆のトレーサビリティや焙煎日が明確
店舗で購入するときと同じで通販でも確認しましょう。焙煎日が不明確なことほど不安なことはありません。
・お客様の声
通販の基本かも知れませんが、お客様の声が商品の本質に一番近いです。安いだけのコーヒー豆には気をつけて下さい。
・お得な大量パックは避ける
たくさんまとめて購入した方がお得になるのは、どの商品でもあります。コーヒーに関しては、大量パックは避けるべきです。理由は焙煎日。買った時は焙煎したてでも、飲み終わる頃には酸化したコーヒーになってしまうかも知れません。少しづつ小まめに購入するのが良いでしょう。まとめて購入しても数回に分けて送ってくれる通販であれば、いつでも飲み頃のコーヒーを味わえるでしょう。
chouetteのコーヒー豆をご購入の方
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