chouette torréfacteur laboratoire

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2018

10/17

世田谷区で美味しいデカフェをお探しの方へ

世田谷で妊娠・授乳中の方にオススメの美味しいデカフェ

デカフェ

 

 
妊娠・授乳中の方は、カフェインが入っている飲み物飲み物に気を使いますよね。

特にコーヒーが好きな方や今まで飲み続けていた方にとっては、タンポポコーヒーでは香りが乏しく感じてしまいます。

 

そこでコーヒーショップとしてchouetteからは、デカフェをお勧めいたします。

デカフェとは、コーヒー豆からカフェインを取り除いたコーヒーのことです。スーパーやコンビニでも見かけるようになったデカフェですが、美味しいデカフェというのがなかなかありません。

 

chouetteの美味しいデカフェを皆様にご紹介致します。

 

 

デカフェの作り方

ハンドドリップ,ペーパードリップ,プアオーバー

 

 
理由としては、デカフェの作り方にあります。

デカフェとはカフェインを取り除いたカフェインレスコーヒーのことです。

普通では問題ありませんが、妊娠,授乳中やアレルギーが強い方に向けて作られたコーヒーです。

デカフェにはカフェインの除去方法によって3つに分類されます。

 

 

・有機溶媒抽出

コーヒーの生豆に有機溶媒を通してカフェインを抽出してしまう方法です。

有機溶媒にコーヒー豆が直接晒されることで、コーヒー生豆からはカフェインが抜けているという仕組みです。

現在使用されている有機溶媒は、ジクロロメタン(塩化メチレン)という物質がほとんどです。
ジクロロメタンは、人の肌につくと炎症を起こしたり、発がん性が疑われたりと、摂取に安全な物質ではありませんが、沸点が低い(39.75℃)ので、コーヒーを淹れる熱湯の温度では揮発しています。

海外では、カフェインを抜くためによく使われている方法ですが、日本ではジクロロメタンを使用したデカフェは禁止されています。

日本製のカフェインレスコーヒーは、別の方法で作られたものなので、心配な時は日本製、日本でカフェインを抜いたものを選ぶといいでしょう。

この脱カフェイン法は、低コストであるという利点はあるものの、カフェイン以外の成分も多く除去してしまうため、コーヒーの風味が損なわれやすくなります。

 

 

・ウォータープロセス

コーヒーのカフェイン以外の成分で飽和させた水を作り、コーヒー生豆を浸すことで、カフェインだけを水に抽出させて、デカフェのコーヒー豆を作る方法です。

安全性を損ねず低コストでカフェインを取り除ける方法としてよく採用されている方法です。

 

 

・超臨界二酸化炭素抽出

二酸化炭素によってカフェインだけを抽出する方法です。

二酸化炭素に圧力と温度を加えると、気体の拡散性と液体の溶解性を同時に持つ「超臨界流体」という状態になります。

この性質を利用して、二酸化炭素をコーヒー豆に浸透させながらカフェインだけを効率よく抽出することが可能になります。

使用した二酸化炭素は、常温常圧では簡単にコーヒーから取り除くことが出来ますし、残ったとしても危険はありません。
上記のふたつよりも安全性の高く、味の変化がないカフェイン除去方法です。

 

 

chouetteのデカフェの美味しい理由

カッピング

 

 
chouetteのデカフェは、3つ目に紹介した超臨界二酸化炭素抽出というカフェインの除去方法を用いたコロンビアのコーヒーです。

安全性が高く、何よりも美味しさを保っているのが魅力です。

 

デカフェを使ったメニューも取り揃えていますので、好みに合わせてご注文頂けます。コーヒーの美味しさはそのままに、カフェインを取り除いた美味しいコーヒーです。

発売から少しづつ口コミで広がりを見せている美味しいデカフェです。世田谷区でデカフェをお探しであれば、是非ともご利用ください。

 

また、コーヒー豆のご購入もできますのでご自宅用やプレゼント用でもご利用下さい。

 

 

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