2017
09/09
毎年9月の3連休は世田谷八幡宮例大祭
世田谷八幡宮例大祭に出かけよう
だんだんと秋らしくなってきましたね。
chouetteの近くには神社,仏閣があり、緑も多く四季折々の楽しみ方が出来ます。
歴史好きなら訪れて外さない場所の一つでしょう。
来週の3連休中の9/16(土)と9/17(日)は世田谷八幡宮例大祭です。
毎年、多くの方が見物に来るという事で、今年オープンしました新参者のchouetteではどうなるのかとプレッシャーがかかっております。
基本は通常営業でお祭りらしく、ラムネとビールは置きます。
あとは人の流れ次第で営業時間を伸ばすかもしれません。
年に1度開かれる例大祭をこれでもかと存分に楽しめるように、世田谷八幡宮の情報をみなさんにお届けします。
世田谷八幡宮の歴史
祭神として八幡大神(応神天皇)、仲哀天皇、神功皇后を祀っております。
寛治5年(1091年)後三年の役(1083〜87)の帰途、源義家がこの宮の坂の地で豪雨に会い、天候回復を待つため、滞在することとなり今度の戦勝は日頃氏神としている八幡大神の加護によるものと思い、豊前国の宇佐八幡宮の分霊をこの地に勧請し祀ったとされています。
後に世田谷城主七代目の吉良頼康が天文15年(1546年)社殿を再興させて発展させました。この天文15年が実質的な創建の時と考えられています。
明治5年(1872年)郷社に列し、社号を宇佐神社と改めましたが、第二次大戦後、世田谷八幡宮の名に復しました。
かつては奉納相撲の勝敗によって来年の豊作・凶作を占ったり、今年の豊作を感謝したため、境内には土俵や力石があります。
今でも毎年秋の例祭には東京農業大学相撲部による奉納相撲が行われています。今年は16日14:00〜という事で、その時間の境内はごった返すのではないでしょうか?
最寄駅の東急世田谷線宮の坂駅の駅名は、この神社の脇にある宮の坂に由来しています。
文化10年(1813年)建立の旧本殿が、昭和39年(1964年)に建てられた現在の社殿内に納められています。
世田谷八幡宮例大祭の詳細情報
開催日
2017年 9月16日(土)・9月17日(日)
開催時間
10:00〜21:00
〈イベント〉
16日 14:00~ 奉納相撲
17日 正午 神輿連合宮入り
大祭祭典は17日 10:00~執行
〈例年の人出〉
10,000人前後
〈屋台・露天数〉
70店前後
〈アクセス〉
最寄り駅
東急世田谷線宮の坂駅下車 徒歩1分