2019
09/04
お家でできる美味しいカフェオレの作り方
美味しいカフェオレを作ろう
お家でコーヒーを淹れるときに、「お店のようには行かないなぁ。」とちょっと残念なことになってしまった経験は無いでしょうか?
ストレートのコーヒーは上手く行くけれども、ミルクと合わせるとバランスが崩れてしまうなんてこともあると思います。今回は、お家でできる美味しいカフェオレの作り方をお店のレシピとともにご紹介していきます。
カフェオレとカフェラテの違い
カフェオレは「Café au lait」と書きます。フランス語でミルク入りのコーヒーの事です。
じゃあカフェラテは?こちらはCafe latteという造語です。latteはイタリア語でミルクを意味しますのでこちらもミルク入りのコーヒーのことです。
カフェオレはフィルターを通してドリップしたコーヒーにミルクを入れて作ります。つまりハンドドリップのようなストレートのコーヒーをミルクで割ったものです。
対するカフェラテはイタリア文化ですのでエスプレッソにミルクを入れて作ります。少量のエスプレッソにミルクをたっぷりと注いだコーヒーです。
お家でできるカフェオレ
お家で作るコーヒーといえばペーパードリップが一般的ですね。
まずはハンドドリップで作ってみましょう。
準備するアイテム
- ドリッパー
- ペーパーフィルター
- サーバー(なければカップに直接でも構いません。)
- ケトル(コーヒーポット)
- スケール(重さを量る秤)
- タイマー
- グラインダー(出来れば抽出する直前に粉にするのがベストです。グラインダーが無い場合はお店でペーパードリップ用に粉にしてもらって下さい。)
レシピ
- コーヒー豆:16g
- 挽き目:中挽き
- お湯:150g
基本的には普通にホットコーヒーを作るのと変わりありません。
あらかじめ、ドリッパー・フィルター・サーバーをセットしてお湯ですすぎ温めておきます。 コーヒー豆を挽いて直前に粉(基準は中挽き)にします。コーヒー粉をフィルターに入れ て平らに均します。お湯を50gほど注ぎ40秒ほど蒸らし、トータルで2分00秒ほどで全 てのお湯が落ちるように3~4回に分けて注いで下さい。 抽出されたコーヒーは、100ml~110mlになると思います。温めたミルク同量を合わせれば出来上がりです
大事なのはコーヒー:ミルク=1:1で作ることです。
もちろんフレンチプレスでも美味しいので試して頂きたいのですが、chouetteではコーヒー豆のグラインドを調整して同じように作ります。
準備するアイテム
- フレンチプレス
- ケトル(コーヒーポット)
- スケール(重さを量る秤)
- タイマー
- グラインダー(出来れば抽出する直前に粉にするのがベストです。グラインダーが無い場合はお店でフレンチプレス用に粉にしてもらって下さい。)
レシピ
- コーヒー豆:16g
- 挽き目:粗挽き
- お湯:150g
あらかじめ、フレンチプレス内部をお湯ですすぎ温めておきます。 コーヒー豆を挽いて直前に粉(基準は粗挽き)にします。粉の状態でご購入された場合はそのままご使用ください。コーヒー粉をフィルターに入れ て平らに均します。お湯を80g注ぎ軽く混ぜて30秒ほど蒸らし、全体にお湯が行き渡ったことを確認したら残りのお湯を全て入れます。4分00秒たったらプランジャーをゆっくりと押し下げ、底に溜まったコーヒーの粉が舞わないように、ゆっくりとカップに注いであげましょう。 抽出されたコーヒーは、100ml~110mlになると思います。温めたミルク同量を合わせれば出来上がりです。
コーヒーとミルクのバランスが大切
カフェオレの難しいところは、何と言っても「バランス」です。
ドリップタイプのコーヒーはお湯の分量が多いので、薄く感じてしまうことあります。コーヒーの素晴らしい個性あふれる美味しさもミルクの優しい甘さとコクも、両方味わえるポイントが美味しいカフェオレです。
ぜひ皆さんもお家で作ってみて下さい。
ENJOY COFFEE.
最後にchouette torréfacteur laboratoireをご紹介して頂きましたメディア情報をご覧下さい。ご興味のある方は店舗にお越しになるか、Online storeにてお試し頂くことをお勧めしています。焙煎したコーヒー豆をお探しで、卸販売をご希望の方はWholesaleへ。