chouette torréfacteur laboratoire

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2017

07/29

料理人からコーヒーロースターへ。おいしさを発信していく。

料理人からコーヒーロースターへ。おいしさを発信していく

 

 
7月7日に発売された「今の大ヒットはこれだ2017」に掲載され、企業としてご紹介頂きました。

ありがとうございます。

2017 今の大ヒットはこれだ!! 本

 

その先のヴィジョンや代表高山健二のフィロソフィーに少し触れていきます。

 

 

どういったお店なのか?

 

 
4月1日に開業し8月で4ヶ月を迎える、まだまだ駆け出したばかりの会社になります。

少しづつファンが定着しはじめ、さらにファンを増やしていく事が当面の目標になります。

 

地元の方々に愛されながらも、店舗に来られないお客様の為にコーヒーロースターとしてWeb shopの展開を始めています。

100g単位で買えるのでいろんなコーヒーを少しづつ試す事も可能です。

Web shop限定のTasting setは50gづつその時に1番美味しい4種類を選び、お客様にお届けします。

 

ホームページも完成し、より会社としての活動が皆様に伝わるようになりました。

こういったブログを利用し、私達の想いを言葉でも表現できる事は非常に大きいです。

 

企業様用にWholesaleも行っております。

既存のコーヒーの販売も行っていますが、オリジナルコーヒーを作成し個性的な打ち出しができるお手伝いをさせて頂く事が可能です。

 

ケータリングも行います。

条件や予算をお伺いし、内容を決定します。

全国どこでも事前のご予約があればお伺いしますので、まずはご相談下さい。

 

 

大事な3つのセクション

 

 
chouette torréfacteur laboratoireには、3つのセクションがあります。

・Coffee Roaster (コーヒーロースター、コーヒー豆の焙煎を担う)

・Barista            (バリスタ、コーヒーの抽出全般を担う)

・Pâtisserie    (パティスリー、製菓全般を担う)

 

この3つのセクションが連携して1つの店舗を作り上げています。

 

ですので、コーヒーショップとして出来る可能性も、この3方面から考えています。

Web shop, ケータリング, オリジナルコーヒーの作成等、どうぞお気軽にご相談下さい。

企業としてこれから成長していけるように、皆様からのご意見、ご感想もとても嬉しいです。

 

コーヒーショップという空間に見合う商品を職人の手仕事で仕上げます。

焙煎には焙煎の。抽出には抽出の。製菓には製菓の。

職人の手仕事には、作り手の想いが宿ります。想いは熱を放ち、温度の低い方へ流れていきます。

私達が強い想いの宿ったメッセージ性のある商品を作り続ける事で、熱と同時に想いが伝わります。

私達の商品を媒介にして、素材への尊敬の念や愛情が伝わると信じています。

 

 

コーヒーショップとしての第一歩

 

 
代表の高山健二が料理人として修行していた岸田周三氏オーナーの「カンテサンス」を辞める際に、考えていたのはレストランの技術を低価格で実現する事でした。

十分なサービスをする事で値段を上げるよりも、低価格でコストパフォーマンスとしてお客様にサービスしたい。

そんな店舗を作る事を目標にしていました。

 

コーヒーの業界に足を踏み入れたのも同時期でした。

レストランという夜型のお店から朝型の飲食業を選んだのがきっかけです。

 

当時はカフェが主流でしたが、コーヒーショップとしてお店がいくつも立ち上がった時期でした。

代表の高山はカフェ店員として働いていました。

そこでコーヒーにはまり、バリスタとしての経験を積みます。

もともと料理をやっていましたので、飲食店での勉強の仕方は慣れていました。

有名店で飲んでは、お店に持ち帰り検証、練習を繰り返していました。

 

ほぼ独学で教えてくれる人がいないのが、一般的なカフェの現状です。

基本を学びたいと、メルセデスベンツコネクション1Fにある澤田洋史氏監修の「DOWNSTAIRS COFFEE」に応募し、バリスタ兼マネージャーとして採用されます。

より独立を実現的にする為に、焙煎も学び始めます。

働きながら休みの日に焙煎機を貸してもらい、焙煎理論を構築していきました。

飲食業は休みが少ない業種の1つですので、考え得るパターンや可能性をいくつも作っては休みの日に検証する事を繰り返しました。

それがコーヒーロースターとしての第一歩です。

 

レストランでの経験が焙煎パターンの検証を助けてくれた事は、本当にありがたく思っています。

 

 

店舗の活動

 

 
店舗では営業時間後に「A STEP OF COFFEE」でバリスタトレーニングのお手伝いをしています。

未経験の方や店舗開業前の方、使い方は様々です。

少人数で自由に練習出来る点が、他にもあるバリスタトレーニングとは違います。

器具やマシンに触れる時間が長いので、上達のスピードがとても早いです。

バリスタセクションではバリスタとして活躍されたい方を応援します。

 

また、焙煎機貸出しの「Book Coffee Roaster」でコーヒー豆の焙煎機使用が出来ます。

基本は貸出しなので時間内で自由に焙煎頂く事を前提としています。

トレーニングの場合は別途費用が発生してしまいます。

コーヒー関連のお仕事の方で、焙煎してみたい方には大変便利だと思います。

焙煎機を置くのは、資金や場所、煙の問題を解決しなくてはなりません。

レンタルすれば、その問題はすべて解決されます。

コーヒーロースターセクションでは、自家焙煎店が増えている昨今で技術指導も行います。

 

 

chouette torréfacteur laboratoireのphlosophy

 

 
日本には四季があり、季節によって取れる食材が変わります。

パティスリーで扱うスイーツも季節によって種類を変えます。季節の食材を使用し、美味しさを作り上げます。

素材に感謝し、コーヒーと相乗効果を生み出すように緻密な計算がされています。

コーヒーにも時期があり、毎年たくさんのコーヒー豆が世界中から輸入されます。

 

高山健二が皆様に伝えたい事は、おいしいものによってもたらされる幸せです。

テーマに『素材を美味しく焼き上げる』事を掲げているのは、クオリティに妥協しない3つ星レストランの姿勢を貫く為です。

生命を頂く事に感謝し、素材を尊重し、自然を愛し、今ある幸せが続くように努力します。

素材に感謝し美味しさを表現する事が出来れば、必ず皆様にも伝わると信じています。

 

レストランサービスやバリスタとしての経験から、お客様の笑顔が自分たちにとっての喜びである事を教えて頂きました。

店舗のコンセプトに『想いを熱で形にし、幸せを届ける』としているのは、お客様に私達の想いを込めた商品と一緒に幸せな時間を提供したいという願いがあります。

 

サードウェーブといったコーヒーの大きな流れとは違いますが、東京から発信出来るコーヒーショップを作る事が企業目標の一つです。

コーヒー豆へのストレスの低減は、これからの流れになっていくでしょう。

コーヒーに合うフードやデザートも新しいものを発信していきます。

 

これからもchouette torréfacteur laboratoireにご期待下さい。

代表 高山健二

 

 
 
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