自宅でコーヒーを飲む

 

　
秋らしい陽気が続いている、今日この頃です。

秋になって寒くなってくると、暖かいドリンクやフード、濃厚な味付けのものが恋しくなってきますね。

チョコレート、チーズやクリーム系のお料理、スパイスを効かせた料理やお菓子・・・

寒いときだからこそ楽しめる季節感が堪らないですよね。

 

コーヒーを自宅やオフィスでで楽しまれる方が増えて、コーヒー豆を購入される方が増えてきています。

抽出方法を伺うと圧倒的にペーパードリップで楽しむ方が大多数。

他にもある、自宅で簡単にコーヒーを楽しめる方法をご紹介します。

 

 

コーヒーを手軽に楽しもう

 

　
「自宅でコーヒーを楽しみたい。でも、コーヒーってちょっと道具も多くてめんどくさいかも。」という方に、簡単に出来る方法を選りすぐりでご紹介します。

アイテムも沢山あるので、お気に入りを見つけてキッチンに置いておくだけで、かなりオシャレになりますよ。

 

まず必要なものを揃えましょう。

当然、コーヒー豆は必要です。

そして大事なのが、挽きたてを使って頂きたい（コーヒー屋の願望です）。今回は、お手軽さも考えて挽いてあるものでも可とします。

最低限必要なアイテムは以下の通り。

・新鮮な水

・お湯を沸かす道具（ヤカンでも瞬間湯沸かし器でも何でも良いです）

・抽出器具（後程まとめてご紹介します）

・カップ

これだけです。

お茶を淹れるのとほぼ変わらないです。

あなたに合ったコーヒーを見つけましょう。

 

 

抽出方法別で選ぶコーヒーアイテム

 

　
ペーパードリップ

追加で必要なアイテムは

・ケトル

・ドリッパー

・コーヒーサーバー（カップに直接コーヒーを淹れる場合は必要ありません）

 

ケトルは細かくしたコーヒー豆にお湯を注ぎ入れる為のポットです。ヤカンから直接コーヒー豆に注ごうとするとお湯の量やお湯を注ぐ位置が定まらず、以外と難しいのです。

そこで専用のコーヒーケトルが便利です。

かわいいデザインや機能の充実したものがたくさんあります。

ぜひ、お気に入りを見つけて下さい。

ハリオ　V60ドリップケトル・ヴォーノ

IHも直火も対応しています。沸かして直接注げるので、非常に便利です。

 

 

カリタ　細口ポット0.7L

コーヒー屋さんで見かけた事がある方も多いはず、細口で扱いやすいポットです。

 

 

カイコ　ドリップケトル

琺瑯（ほうろう）で出来たドリップケトル。垂直に落ちるように計算された注ぎ口が特徴。

 

 

青芳製作所　バール ドリップポット

取っ手が木製でオシャレなケトル。注ぎ口も細口で扱いやすいです。

 

 

月兎印　スリムポッド

カラーバリエーションが豊富で何よりかわいいです。

ちなみに代表の高山は、自宅でブラックのポットを愛用しています。

 

 

バルミューダ　ザ・ポット

電気湯沸かし機能とコーヒーケトルとして必要な注ぎを実現。キッチン内でもシンプルで便利に使えます。

 

 

ドリッパーは各社様々な理論で展開されています。

カリタ

3つ穴が特徴のカリタ式ドリッパー。

3つの穴から均等に素早く抽出されるのが特徴です。

 

 

ハリオ

真ん中にあいた大きな穴と螺旋状のリブが均一で素早い抽出を可能にします。

 

 

メリタ

1つ穴がメリタ式。ゆっくりじっくり抽出できます。

 

 

コーノ

比較的大きめの1つ穴タイプがコーノ式。ハリオと違うのがリブが下の方のみについている事。少し濃いめに抽出したい方はおすすめ。

 

 

セイントアンソニー　フェニックス70

計算された抽出角度。70度の角度はコーヒーとお湯の接する時間を増やし、抜群の抽出効率を実現。

 

 

ユニフレーム コーヒーバネット ｃｕｔｅ

コンパクトになる形状で外出先やアウトドアで、とても便利。

 

 

コーヒーサーバーはドッリパーに合わせて同じメーカーから選ぶと良いでしょう。

その方が統一感が出て、よりオシャレに演出できます。

 

 

フレンチプレス

追加で必要なアイテム

・フレンチプレスポット

 

フレンチプレスさえあれば美味しいコーヒーが淹れられるテクニックのあまりいらないコーヒーの抽出方法です。

コーヒーを粗目に挽いて、お湯を注ぎ4分間待つだけ。

とても簡単でおいしいコーヒーが淹れられます。

特徴としてはフィルターが金属フィルターになっている事。

コーヒー豆が持っているアロマオイルも一緒に抽出できるので、コーヒー本来の味わいが魅力です。

 

他の器具や技術が必要の無い事からもお手軽さでお勧めします。

ちなみに急須でも出来ます。おいしくできるのでやってみて下さい。

 

 

番外編

 

chouetteでは、こんなお手軽アイテムも販売しています。

ドリップバッグ

カップにはめ込み、お好みの量のコーヒー豆を入れ、お湯を注ぐだけ。

注ぎ終われば全て捨てられるので、洗い物は残りません。

ちなみにコーヒー豆は別売りなので、いろいろな味を楽しめます。

 

 

コーヒーマシン

家電量販店に行けばいろいろな種類があるでしょう。

コーヒーメーカーも小型化が進み、機能が向上しています。

気をつけて頂きたい点はコーヒー豆とお水の鮮度（出来ればコーヒー豆から挽けるタイプが良いです）

洗浄が楽なものでコンパクトなものが良いでしょう。

 

 

まとめ

 

 

　
あまり道具の必要ない簡単な方法から、しっかり揃えて楽しめる方法までご紹介しました。

普段お店に置いていないアイテムでも取り寄せができますので、気になるアイテムがありましたらご相談下さい。