完全無添加自家製ホットドッグ

 

　
もしまだこのホットドッグを召し上がっていないのであれば、本当にもったいない。東京世田谷区にあるコーヒーショップ「chouette torréfacteur laboratoire」で提供されているホットドッグは完全無添加の自家製です。

長さ18cm、直径2.8cmにもなる大ぶりのソーセージは極粗挽きで噛み締める度に肉の香りと美味しさが肉汁とともに押し寄せます。迫力あるソーセージを受け止めるのが、少し甘みのあるソフトなタイプのパン。肉汁を受け止める事を想定し、染み込みやすく食べやすい生地に仕上がっています。そしてソーセージの横に添えられたマスタード。お店で作られるマスタードは、食べても初めは辛くありません。マスタードシードを潰さずに仕上げているので、粒を噛むとプチプチした食感と爽やかなマスタードの香りにマイルドな辛さが弾け出します。別添えのフランスのゲランド産グロセル（粗塩）をかければ、ホットドッグは無敵になります。

 

 

【ソーセージの作り方】

 

 

ホットドッグとコーヒーの相性

 

　
ホットドッグに合う飲み物はなんでしょう？ビールでしょうか？もちろんビールも美味しいですが、chouetteのコーヒーとの相性は最強です。特にストレートのコーヒーとの相性が良いです。中でもおすすめなのがレギュラーコーヒーです。

chouetteのレギュラーコーヒーは、看板豆の「No.Zéro」をコーヒーショットで抽出します。

 

chouetteで飲めるストレートのコーヒーは、3種類の抽出方法からえらべます。

・コーヒーショット

スレイヤー社製のエスプレッソマシンを使い、コーヒーを抽出する。エスプレッソのように9気圧をかけるわけではなく、ペーパードリップやフレンチプレスと同じように1気圧のまま抽出します。

コーヒーのキャラクターを感じやすく、金属フィルターなのでアロマオイルも同時に抽出することが可能です。コーヒーの持ち味を余す事無く味わえます。

 

・フレンチプレス

専用のポットに粗く挽いたコーヒー粉とお湯を注ぎ、4分経ったらフィルターをプレスして出来上がりというご家庭でもおすすめの抽出方法。

こちらも金属フィルターでアロマオイルが一緒に抽出される他、少し微粉が混ざります。

微粉を嫌がる人とそのまま楽しむ人で好みが少し分かれますが、コーヒー豆自体の味を楽しめます。

まろやかでコクのある味わいが魅力。

 

・ペーパーフィルター

ご家庭やコーヒーショップでも多い抽出方法。

ペーパーフィルターを使う事でコーヒーの味をクリアに味わえます。

ペーパーがアロマオイルを吸着するので、コクよりもスッキリと飲みたい人におすすめ。

アロマオイルが無い事で、味覚の部分ではっきりとコーヒーのキャラクターを感じられる。

 

特にお客様からのご要望が無い場合は、コーヒーショットで抽出します。人気ナンバー1の「No.Zéro」は、普段エスプレッソに使われるコーヒーです。甘さとコクが強く、華やかな香りが鼻孔を突き抜けます。チェリーのような瑞々しい甘酸っぱさが心地良いコーヒーです。

 

ホットドッグとコーヒーの素晴らしいペアリングを体験して下さい。

 

 

完全無添加自家製ホットドッグとコーヒーを食べてみよう

 

　
新宿から小田急線で豪徳寺下車　徒歩５分もしくは東急世田谷線宮の坂駅下車徒歩1分の場所にあるコーヒーショップ「chouette torréfacteur laboratoire」で召し上がれます。

 

ミシュラン3つ星「カンテサンス」の料理人として働いていたオーナーが、大好きなホットドッグを素材の美味しさを一番感じてもらえるようにレシピをゼロから作り出した一品。リピーターの多い商品なので売切れる事もしばしばあります。

 

美味しいコーヒーを求めて来店されるお客様が多いchouetteに来たら、このホットドッグは食べるべきでしょう。