2025
10/10
【WCR】 「イノベア グローバルコーヒーブリーディングネットワーク」が『TIME』誌「2025年ベスト発明」に選出
「イノベア グローバルコーヒーブリーディングネットワーク」が『TIME』誌「2025年ベスト発明」に選出
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『TIME』誌が毎年発表するベスト発明リストは、私たちの生活や働き方、社会の発展に変革をもたらす300の注目すべきイノベーションを紹介しています。世界中の編集者や特派員から推薦を募り、独創性、有効性、挑戦性、社会的影響力の観点から厳正に評価されたものです。
2022年に発足したイノベアは、史上最大規模のコーヒー品種改良プロジェクトとして、ラテンアメリカ、アフリカ、アジアの政府および研究機関が連携し、アラビカ種(Coffea arabica)とロブスタ種(Coffea canephora)両種の遺伝的改良を加速させています。最新の育種技術と世界トップクラスの科学者チーム、国際的な協力体制を活用し、気候変動に強く、病害耐性に優れ、収量向上と品質向上を両立したコーヒー品種の開発を前例のないスピードで進めています。
WCRのCEOであるジェニファー・“ヴァーン”・ロング博士は次のように述べています。
「イノベアは、世界をつなぐ科学協力の力を象徴しています。今回、『TIME』誌によりグローバルコーヒー産業の変革を推進する存在として評価され、大変光栄に思います。この成果は、世界のコーヒー生産量の40%以上を占める11のパートナー機関とともに成し遂げたものです。」
イノベアネットワークに参画し、持続可能なコーヒー産業の未来を築く11の国際パートナーは以下の通りです。
– コスタリカ:ICAFE(コスタリカコーヒー研究所)
– ガーナ:CRIG(ガーナカカオ研究所)
– インド:CCRI(中央コーヒー研究所)
– インドネシア:ICCRI(インドネシアコーヒー・カカオ研究所)
– ケニア:KALRO(ケニア農業・家畜研究機構)
– メキシコ:チャピンゴ自治大学
– ペルー:INIA(国立農業革新研究所)
– ルワンダ:RAB(ルワンダ農業・動物資源開発局)
– ウガンダ:NaCORI(国立コーヒー研究所)
– アメリカ合衆国:USDA ARS(米国農務省農業研究局)
– ベトナム:WASI(西部高地アグロフォレストリー科学技術研究所)
『TIME』誌「2025年ベスト発明」一覧はこちらをご覧ください:
集められた寄付金がこのように未来につながる活動として使われるのは嬉しいですね。
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・シュエット トレファクチュール ラボラトワール 代表
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