2018
03/27
自分好みのおいしいコーヒー豆は!? chouetteで取り扱うコーヒーの国別ランキング
自分好みのコーヒーを生産する国は?
コーヒーショップに入ると、たくさんあるコーヒー豆の中から1つを選んで抽出してくれる。そんなお店が増えてきています。コーヒーの生産地によって風味の違いがあり、その違いを楽しむシングルオリジン(1つの農園や生産地だけで作る単一品種のコーヒー)というコーヒーの楽しみ方。お店のブレンド(いくつかのコーヒー豆を混ぜ合わせて作ったコーヒー)ではなく、生産地特有の風味特性を楽しめるのがシングルオリジンです。
どの生産地が自分の好みに合うのかは、飲んで見なければわかりません。
そこでchouetteで扱うコーヒー豆を例に生産国別の特徴をお伝えします。
chouetteで扱うコーヒー豆 生産国別人気ランキングBest5
1位 エチオピア
華やかな香りと爽やかな酸味が特徴的なエチオピア??。chouetteで扱うエチオピアはナチュラル製法で甘さが特に際立ち、男女問わず人気があります。
エチオピアのコーヒー豆は世界最高の香りを誇ると言われ、とくにアビシニア高原のものが有名で、ジャスミンのような香りと例えられます。
他のコーヒーに比べ、苦味が少なく、コクや甘みはやや控えめになっています。
2位 ケニア
驚くほどフルーティな酸味を持つケニア??。柑橘系のフルーツのような爽やかさもあり、酸味とコクの絶妙なバランスの味わいが特徴です。
ヨーロッパでは人気があり、昔から流通がありました。上品な香りと深いコク、濃厚な甘さが楽しめます。
3位 コロンビア
しっかりしたコクと甘さがあるバランスの良い優等生。柑橘系の酸味を持ち合わせているので、立体感のある味わいが人気です。
コロンビア??は、日本では人気の銘柄です。シングルオリジンでもブレンドにしても存在感があり、風味に厚みがあるので突出した酸味が苦手な方におすすめです。
4位 グアテマラ
甘い香りとやや強めながら上品な酸味、チョコレートのようなコクと芳醇な味わいが特徴です。、ブレンドに用いられることも多くあります。栽培している地域に多様性があり、その味わいもバラエティ豊かです。
グアテマラ??では、アンティグアが特に有名なコーヒーの産地です。純粋なアンティグアコーヒーはお花のような香りがします。
5位 コスタリカ
地域や生成方法に特に多様性が見られるコスタリカ??甘さを強く打ち出したり、プラムやクランベリーのような酸味がスッキリした味わいを表現したり。フルーティな甘さを表現するためにハニープロセスを用いたり、とにかく美味しくするための努力が凄いんです。
なんでもコスタリカで生産されるコーヒーのうち1/2はスペシャリティコーヒーとして流通していると言います。
他にもあるおいしいコーヒー
コーヒーが生産できるのはコーヒーベルトと呼ばれる緯度で北緯25度線と南緯25度線との間のラインです。赤道から近い地域で、寒さに弱いコーヒーの栽培に適しています。
アジアでもインドネシアは有名なコーヒーの生産国です。昔からコーヒーで有名なブラジルも忘れてはいけません。また、その近隣の国々もまた素晴らしいコーヒーの生産国が多いんです。
味わいの違いを楽しむ
コーヒーの産地別の楽しみ方は、しばしばワインの楽しみ方に例えられます。毎年品評会を設け、上位のコーヒー豆は高値で取引されていきます。貧しい国の農業政策として取り組まれることの多いコーヒーでは、農家に収入が入る仕組みづくりが大切です。
農家さんがその年に作ったおいしいコーヒーを皆さんも味わって見てください。
最後にOnline storeより、お客様の声をご覧下さい。ご興味のある方は店舗にお越しになるか、テイスティングセットを試して頂くことをお勧めしています。卸売をご希望の方はWholesaleへ。
Chouette torréfacteur laboratoire
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