2020
06/14
アメリカンプレスで水出しコーヒーを作ろう
Contents
すごい簡単!? アメリカンプレスで作る水出しコーヒー(Cold brewed coffee)
社会貢献を目的としたサブスクリプションコーヒーサービスを行うchouette blancheでは、アメリカンプレスというコーヒーの抽出器具を取り扱っています。
American press
特別な知識がなくても、手軽にスペシャルティコーヒーの良い部分を引き出してくれる優れものです。プレス式のコーヒー抽出器具で、フレンチプレスとエアロプレスの間のような味わいになります。
ペーパーフィルターを使わず繰り返し使える事と、ドリップコーヒーのように難しい技術がいらないので、オススメなんです。
ホットコーヒーもアイスコーヒーも手軽に作れるアメリカンプレスですが、今回ご紹介したいのはCold brewed coffee(水出しコーヒー)です。
アメリカンプレスのホットコーヒーのレシピをご覧になる場合は、こちらの記事でチェックして下さい。
http://torrefacteur-lab.tokyo/wp/3321
スッキリとしながらも甘さが口の中に広がり、滑らかな質感が心地良いコーヒーです。
暑い時期にぴったりのCold brewed coffee(水出しコーヒー)を試してみて下さい。
アメリカンプレスで作る水出しコーヒー(Cold brewed coffee)のレシピ
Cold brewed coffee(水出しコーヒー)を作ったことがある方はご存知だと思いますが、作り方はとっても簡単なんです。
コーヒー粉を水に浸して冷蔵庫に入れる。
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これだけです。
〈準備するもの〉
- コーヒー豆 24g
- コーヒーミル(なければ粉の状態のものを使用して下さい)
- 水 355ml
約2杯分のレシピになります。
まずはコーヒー豆を粉にします。
ハンドドリップ用の中挽き〜フレンチプレス用の粗挽きが良いです。
私は濃いめが好きなのでハンドドリップと同じサイズで粉にしています。
コーヒー粉が細かい → 濃いめでコクがある
コーヒー粉が荒い → クリアでスッキリ
こんな感じで覚えておくと、ご自分でも調整しやすいと思います。
アメリカンプレスの特性で、最後にプレスすることで抽出を完了します。コーヒー粉を細かくしすぎるとプレスしづらくなるので注意して下さい。
コーヒー豆を粉にしたら、コーヒー豆を入れるポッドに入れてしっかりと蓋を閉めて下さい。
次にアメリカンプレス本体の大きなポッドに水を入れましょう。
本体にラインが入っているので、量りやすいですね。一番上の355ml のラインまで入れましょう。
コーヒー粉の入ったポッドを水に入れて、少し水に浸してあげる状態にして下さい。
これで準備は完了です。
冷蔵庫で8時間待ちましょう。
アメリカンプレスの水出しコーヒー(Cold brewed coffee)を飲んでみよう
8時間後のコーヒーを見てみましょう。
液体にコーヒー成分がしっかりと抽出されていることがわかりますね。最後にプレスして完成です。
クリアで甘さを感じるCold brewed coffee(水出しコーヒー)になっていると思います。
もしも、飲んでみて薄いなと感じたらプランジャーを上下に一回プレスして見て下さい。超微細な目のフィルターのおかげで、コーヒー粉が散らばらずに抽出濃度を調整することができます。
「少し濃いな。」、「もっとクリアなコーヒーが好み」という方は、コーヒー粉の挽き目を荒くすることで調整が可能ですので試してみて下さい。
約2杯分が簡単に作れるので、ぜひ試してみて下さい。
Enjoy coffee.
chouetteのコーヒーへの想いはConceptにてご覧頂けます。
http://torrefacteur-lab.tokyo/wp/concept
各ショップ情報(店舗名をクリックするとオンラインストアに飛びます)
【chouette torréfacteur laboratoire 】
コーヒーによる特別な時間を創造します。
高品質なスペシャルティコーヒーを独自の低温焙煎によってストレスなく美味しさを引き出す。
社会貢献を目的としたサブスクリプションコーヒーサービスを展開する。
環境に配慮し、未来に繋ぐ私たちのフィロソフィー『コーヒー1杯の価値を変える。』
Online store: http://chouettetl.theshop.jp
Instagram: https://instagram.com/chouettecoffee_blanche
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