2020
07/03
暑い夏に飲みたくなる。スッキリ美味しいアイスコーヒーの淹れ方
Contents
暑い夏に飲みたい。スッキリ美味しいアイスコーヒーの淹れ方
2020年は新型コロナウイルスの影響から、外出する機会が少ないので、お家でコーヒーを淹れる機会が多いのではないでしょうか?
お家での暮らしが充実するように、なの夏はぜひ美味しいアイスコーヒーの淹れ方を覚えて下さい。飲みたいときにお家で簡単に作れるハンドドリップで作るアイスコーヒーをご紹介します。
美味しいアイスコーヒーを淹れるために用意するもの
- ドリッパー
- フィルター
- サーバー(なければカップに直接でもOK)
- ケトル(コーヒーポット)
- スケール(重さを量る秤)
- タイマー
- グラインダー(出来れば抽出する直前に粉にするのがベストです。グラインダーが無い場合はお店で粉にしてもらって下さい。)
基本的には、ホットのハンドドリップと考え方は変わりません。
ホットのハンドドリップのレシピ
抽出の方法を少し工夫するだけで、美味しいアイスコーヒーになります。
アイスコーヒーのレシピ
レシピ(chouette recipe 1杯分)
- コーヒー豆:16g
- 挽き目:中細挽き
- お湯:150g
ホットのコーヒーと比べると使うコーヒー豆の量は変えなくても大丈夫ですが、挽き目を少し細かく、使うお湯の量は少なめにすることが重要ポイント。
1, ドリッパー&フィルターを湯通し
*chouetteでは、環境保護を目的にペーパーフィルターを使用しておりません。基本的な淹れ方を押さえておけば、どんなフィルターでも美味しくできます。写真は以前使用していたものです。
使用するドリッパーやフィルターは、「これが絶対」というものはありません。chouetteでは、必ず使用前に湯通しすることをお勧めしています。使用前には1度湯通しすることで、嫌な匂いを流したり、余熱を与えてコーヒーの抽出を助けてくれます。
2, サーバーに氷、フィルターにコーヒー粉をセット
少し細かめに挽いたコーヒー粉をセットしましょう。サーバー(なければカップに直接でもOK)には、氷を5~6個入れてすぐに冷やせるようにしましょう。
3, 粉全体にお湯が行き渡るように注ぎ、40秒蒸らします
「の」の字を描くように、中心から外側に向けて、50gのお湯を使ってしっかり全体を湿らせます。40秒ほど蒸らしてあげましょう。
4, 60秒かけてゆっくりとお湯を注ぎましょう
お湯の量が少ないので、早く注ぎ終わってしまわないように注意が必要です。慣れないうちはタイマーを使っても良いでしょう。注いだお湯は最後まで落としきって下さい。
5, カップに注いで完成
氷の入ったカップに注いで完成です。
お好みのアイスコーヒーを淹れるために
アイスコーヒーに合ったコーヒー豆というものはありません。
基本のレシピを守れば、どんなコーヒー豆では美味しく楽しめます。
ただ、冷たいと甘さが感じにくくなり、バランスとして酸味が目立つようになります。しっかりとした甘さが特徴のコーヒー豆を選ぶと甘さを保てるのでバランスが崩れ難くなります。反対に果実味豊かなコーヒー豆を選ぶと爽やかな仕上がりになります。
深煎りのコーヒー豆を使用する場合は、苦味が足されしっかりとした味わいになるので、少量のミルクや甘さを足しても美味しいです。
浅煎りのアイスコーヒーはカットフルーツを入れたり、トニックウォーターで割っても美味しいので試してみて下さい。
他にも夏にお勧めアイスコーヒーといえば、Cold brew coffee(水出しコーヒー)です。こちらのレシピが気になる方はチェックしてみて下さい。
http://torrefacteur-lab.tokyo/wp/2002
chouetteのコーヒーへの想いはConceptにてご覧頂けます。
http://torrefacteur-lab.tokyo/wp/concept
各ショップ情報(店舗名をクリックするとオンラインストアに飛びます)
【chouette torréfacteur laboratoire 】
コーヒーによる特別な時間を創造します。
高品質なスペシャルティコーヒーを独自の低温焙煎によってストレスなく美味しさを引き出す。
社会貢献を目的としたサブスクリプションコーヒーサービスを展開する。
環境に配慮し、未来に繋ぐ私たちのフィロソフィー『コーヒー1杯の価値を変える。』
Online store: http://chouettetl.theshop.jp
Instagram: https://instagram.com/chouettecoffee_blanche
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