そのコーヒーは、

コーヒーの先を行く。

 

　

サードウェーブ以降、浅煎りのコーヒーを提供するコーヒーショップが増えた。
昔ながらの深煎りのお店まで浅煎りを提供するほどだ。

 

なんで浅煎りのコーヒーを提供するようになったのかご存知だろうか？

 

それはコーヒーの美味しさを焙煎によって失わせないため。
お肉だって焼き過ぎれば、硬くなって焦げ臭くなる。
魚だって焼き過ぎれば、身がボロボロになる。

 

何にだって言えることだが、ちょうど良い加減が大切だ。
もちろん、焙煎が浅すぎて美味しくないのは論外だけど。

美味しいコーヒーが街中に溢れて、僕らは思った。
どこのコーヒーも確かに美味しい。でも、それだけ。
農家さんの紹介をしたり、コーヒー豆のストーリーを書いたり、確かに大事なことだけど、お客さんにとって一番大事なことって、そのコーヒーが本当に美味しいかどうかではないかな？

 

きっと、コーヒーはもっと美味しくなる。

だから、作った。
もっと美味しいコーヒーを。

 

コーヒーは文化だ。時代とともに変化してきた。でも、他の食文化、例えば料理やスイーツ・パン・ビール、きっと他にもあるだろう。そんな食文化たちが通過してきたことをまだコーヒーは経験していない。

 

 

低温の処理だ。

 

低温で焙煎したら、甘さを引き出すことができた。
低温で焙煎したら、しっかりとしたコクが生まれた。
低温で焙煎したら、香りをコーヒー豆に閉じ込めることに成功した。

 

私たちのコーヒーは、焙煎後のエイジング（熟成の期間）がとても大切。
焙煎したても確かに美味しいんだけど、このエイジングをするとグンっとカップクオリティがアップする。

 

ただ、普通よりも少しエイジング期間が長いのが特徴。温度変化の少ない冷暗所で静かに動かさず、ゆっくりと行う。

 

 

約2週間

 

 

ご家庭でやるのはなかなかに難しい。でも大丈夫。
もちろん、やっておきましたよ。

なんでこんなことができるのか。

 

それはコーヒーの焙煎に理由がある。今までのコーヒーの焙煎は、高い火力でコーヒー豆に熱を伝えることが大事だった。サードウェーブ以降も短時間で焙煎を終えるために、急激な加熱が必要だ。

 

 

そんな時代はもう終わり。

 

 

3つ星レストランで修行し、バリスタとして研鑽を積んだオーナーの高山健二が手がける特別なコーヒーは、素材の美味しさをもっと感じられるように低温で、出来るだけストレスを与えないように焙煎される。

 

 

「新鮮なコーヒー豆からはガスが発生するから、真空パッケージはできない。」

コーヒー好きなら誰でも知っているような常識を覆す、chouetteのパッケージデザイン。

 

真空パッケージはコーヒー豆が発生する香りの素である炭酸ガスを完全に放出させないとできなかった。

 

それが常識。

 

今までの真空パッケージで売られてきたコーヒーは、全てガスを放出させ切ってから真空にしてきた。それだと、コーヒーの美味しい香りが抜けてしまう。
だから、コーヒーのパッケージはガスが出ても良いように、ガス抜き用のバルブが付いている。

 

コーヒー豆から炭酸ガスが発生しないように焙煎できたら。
香り成分をコーヒー豆に閉じ込める焙煎ができたら。
もっと素材の美味しさを感じられる焙煎ができたら。

 

きっと、そんなコーヒーができたら、コーヒー好きの人たちはとても喜んでくれるだろう。

 

あなたの手元に届き、封を開けるその瞬間まで、私たちのコーヒーはじっと眠りについている。

 

体験してほしい。
コーヒーのその先を。

 

パッケージを開封するその瞬間。
コーヒー豆が目を覚ます。

 

きっと、あなたの心を軽くする。

 

シュエットのコーヒー豆を楽しんで頂くきっかけとして、『お試し用テイスティングセット限定の半額クーポンとバリスタ直伝抽出方法』をプレゼントしています。

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