ウクライナ緊急支援
寄付金の行方

 

世田谷の実店舗とオンラインで販売する姉妹店（chouette blanche コーヒー売り上げの25%を4つの非営利団体への寄付金としています。)にて、集まった寄付金。

 

その中からウクライナ緊急支援に対して非常に関心が高く、ご寄付を多くお預かりしました。どのようにウクライナに届けられ、何に対して使われるのかをご理解いただきたいと思います。

 

また、寄付先の国連UNHCR協会のホームページからデータや写真を拝借しています。

 

 

ウクライナの国連UNHCR協会による支援

＊上記は国連UNHCR協会データから抜粋2022年3月24日

 

これだけ多くの人々が支援を必要としています。
私たちは国連UNHCR協会を通した支援を今までも続けてきました。
ウクライナ緊急支援についても同様に国連UNHCR協会へ寄付金を送ります。

 

 

UNHCRの支援とは

　
ウクライナ全土そして近隣諸国でのウクライナからの難民を受け入れをしています。

・救援物資を届ける
・緊急シェルターを設置
・給水装置の設置
・砲撃で被害を受けた家の修理
・ポリオワクチンの配布
・現金給付支援（一時的な資金援助）
・心理的サポートなど

保護・人道支援が主な内容です。

また、まだまだ寒さの厳しい（マイナス10℃にもなります。）ウクライナです。
避難民が必要としている
・燃料と暖房機器支給
・冬服や毛布など配布
といった防寒支援も行っています。

人が人として生きるために必要な支援を行うことに寄付金は使われています。

 

 

ウクライナ支援の始まりはずっと前から

 

　
今回の軍事侵攻の8年前、2014年にはウクライナ東部で紛争が始まりました。
クリミアが一時的に占領されて以来、接触線の両側でUNHCRによる保護と人道支援は行われていました。これには、同国の国内避難民、難民、無国籍者への支援も含まれます。   

2022年の軍事行動により、ウクライナではさらに数百万人が故郷からの避難を余儀なくされています。国内で避難生活を送っているほか、ウクライナからは360万人以上（3,626,546人）*の難民が安全を求めて近隣諸国に逃れています。（*2022/3/22現在）

UNHCRのチームは、政府の管轄内外の両方、および近隣諸国で活動し、緊急シェルター、防寒支援（冬服や毛布など）、心理的サポートなどの人道支援を必要としている人々に提供しています。

 

ウクライナからの難民はどこへ

 

　
軍事行動によって、ウクライナから数百万人もの難民が国外へ、安全を求めて国境を越えることを余儀なくされています。ポーランド、ハンガリー、モルドバ、ルーマニア、スロバキアといった近隣諸国はいずれもウクライナからの難民を受け入れています。

 

実はウクライナは、アフガニスタンやシリアなどの紛争から逃れるために逃れてきた少なくとも5,000人の難民も受け入れていたんです。そんな避難民の人たちも今回の軍事侵攻でさらに避難を強いられることとなりました。

 

 

日本でも受け入れる動きがありますね。

国際問題に意見できる立場ではないですが、暴力による策が解決になるとは思えない。
とにかく早くに終戦することを願います。

 

 

 

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