2017
08/02
chouette torréfacteur laboratoire – 梟焙煎研究所
Contents
美味しいコーヒーと素材の価値を伝えたい「ネコの町にあるフクロウのコーヒーショップ」
8月1日でオープンから4ヶ月経ちました。
地元の方に少しづつ知って頂き、ご愛顧頂きまして誠にありがとうございます。
もっとお店の事を知ってもらい、たくさんの方々にご満足頂けますよう全体的なお店のご紹介を致します。
豪徳寺駅を降りて、徒歩5分。
改札を出て左側の豪徳寺商店街を抜けていきます。駅からお店まではローカルな雰囲気が漂う町並みです。
商店街を抜け、東急世田谷線の踏切を渡った所にある白い建物。黒い煙突が伸びているのが目印です。
オーナーはかの有名な3つ星レストラン「カンテサンス」のオープンに携わり、修行をした経歴を持ちます。バリスタとしてメルセデスベンツコネクション1Fにある「Downstairs Coffee」でバリスタ兼マネージャーとして活躍。その後、伊勢丹新宿店でも飲食店のマネージャーとして務めておりました。
シェフパティシエの奥様は小さな町のパティスリーからスタートし、大きな結婚式場でケーキを仕上げるほどの実力者です。
そんな彼らがお店を構えたのは、豪徳寺という場所でした。
駅から少し離れていて商店街からもはみ出してしまう立地です。世田谷区はコーヒー屋さんが多く競合店が多いです。
それでもこの場所を選んだのは2つの大きな理由がありました。
・焙煎が出来る事
・地元の方の通り道である事
生豆から取り扱うコーヒーロースターですので、焙煎できる条件は必須条件でした。
駅から離れていても、地元の方々に親しまれるお店になっていきたいという理由からこの場所を選びました。
東急世田谷線からもばっちり見える角地
豪徳寺や世田谷八幡宮といった神社,仏閣のある土地柄、外国人観光客もあります。
豪徳寺の招き猫は外国人から人気があるんです。
豪徳寺,経堂,宮の坂と3駅の間に位置する立地から、少し見つけにくいようですが世田谷線がばっちり確認できる視認性です。
コーヒー豆の販売(コーヒーロースター)
コーヒーロースターであり、焙煎豆の販売も行います。
常時7種類のコーヒー豆があり、5種類は細かく変わります。
ライトローストでコーヒー豆の個性を楽しめる焙煎です。
定番のコーヒー豆は「NO.Zéro(ニュメロゼロ)」。エスプレッソを中心としたカフェドリンクの構成でエスプレッソ用のコーヒー豆として使われています。
他のコーヒー豆よりも焙煎は深くミディアムロースト。お店の顔としてファンが付いています。
カフェ(バリスタ)
販売しているコーヒー豆を実際に店内で飲めるカフェです。
バリスタがお客様の好みを聞いて、いくつか選んでくれるのでコーヒー初心者でも安心して頼めます。
家では飲めない個性的なコーヒーが揃っていて、何度も足を運んでみたくなるバリエーションです。
パティスリー
焼き菓子がメインに位置づけられていますが、どれも拘りのある仕上りです。
夏に人気を博している水まんじゅうは、1度は試して頂きたい1品となっています。
コーヒーとの相性まで計算されたスイーツの数々を試してみて下さい。
http://torrefacteur-lab.tokyo/wp/601
http://torrefacteur-lab.tokyo/wp/1514
コーヒーロースター+バリスタ+パティシエに出来る事
この3つを柱としてchouette torréfacteur laboratoireの業務は多岐にわたります。
ケータリングやコーヒー豆のWholesaleを行っており地方に出張もしております。
また営業外の時間を使い、バリスタやコーヒーロースターのトレーニングも行っています。
時間や場所の関係で、なかなかご来店が難しいと言う方はオンラインストアをご利用下さい。
最後にOnline storeより、お客様の声をご覧下さい。ご興味のある方は店舗にお越しになるか、テイスティングセットを試して頂くことをお勧めしています。焙煎したコーヒー豆をお探しで、卸売をご希望の方はWholesaleへ。
招き猫の町、豪徳寺でふくろうがコーヒーによってもたらされる幸せを届けようとしています。
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