コーヒーの淹れ方や飲み方

　
コーヒーは、淹れ方や飲み方によって味わいや香りが大きく異なります。

もうすぐ新生活を迎える方も多いので、コーヒーを自分で淹れたい方向けです。

（初心者向け）

淹れ方や飲み方をご紹介します。

 

 

ドリップコーヒー

 

　
ドリップコーヒーは、手軽に淹れることができる方法で、コーヒーフィルターに挽いたコーヒー豆を入れ、湯を注いで淹れます。

淹れ方によっては、コーヒーの味わいや香りを変えることができます。

一般的な淹れ方は、コーヒー豆の量は、一杯分あたり10〜15g程度を目安にして、水の量は、コーヒー豆の量の15倍程度を目安にします。

また、湯の温度は、90℃〜95℃程度が適温です。

湯を注ぐ際は、少しずつ注ぐようにし、コーヒーが均等に抽出されるように注意しましょう。

 

＊シュエットの淹れ方はこちらのブラグを参考にして下さい。
コーヒー豆をご購入の方にも詳しい方法が書かれた冊子をプレゼントしています。

http://torrefacteur-lab.tokyo/wp/1544

 

 

エスプレッソ

 

　
エスプレッソは、濃厚なコーヒーの味わいが特徴的で、一杯あたりの量が少なく、豆の種類や挽き方によっても味わいが大きく変わります。

一般的な淹れ方は、豆の量は、一杯あたり7〜9g程度を目安にし、抽出時間は、20〜30秒程度が適切です。
また、湯の温度は、90℃〜95℃程度、抽出量は、一杯あたり約30ml程度が目安です。

カフェラテやカプチーノといったドリンクもエスプレッソから作られています。

 

 

アイスコーヒー

 

　
アイスコーヒーは、暑い季節には特に人気があり、簡単に作ることができます。
淹れ方によっては、爽やかでさわやかな味わいを楽しむことができます。

おすすめの淹れ方は、ドリップコーヒーやフレンチプレスなど、通常のコーヒーと同じように淹れ、その後、氷を加えます。
ただし、お湯の量は少なめに。
氷が溶けることによって、コーヒーの味わいが変わるため、水の量は計算しておきましょう。

 

 

フレンチプレス

 

　
フレンチプレスは、豆の風味を引き立てる方法の一つです。
コーヒーオイルも保持されるため、口当たりがまろやかで豊かな味わいになります。

淹れ方はフレンチプレスにコーヒー豆を入れます。
次に、お湯を注ぎます。
湯を注いだら、ゴム製スパチュラで豆を均等にかき混ぜます。
フレンチプレスの蓋をして、約4分間待ちます。
4分後、フレンチプレスのプランジャーをゆっくりと下げます。

コーヒーが出来上がったら、直接カップに注ぐだけです。

＊シュエットの淹れ方はこちらのブラグを参考にして下さい。

http://torrefacteur-lab.tokyo/wp/1552

 

 

コールドブリュー

 

　
コールドブリューは、豆の苦味や酸味が少なく、口当たりがすっきりとした味わいが特徴です。
夏場には特におすすめの飲み方です。

冷蔵庫で保管できるポットを用意しましょう。
コーヒー粉は中挽き〜中荒挽き
保管ポットに水とコーヒー粉を淹れて冷蔵庫で保管・・・

 

これだけです。

 

 

最低6時間以上待ちます。

待ち時間が経ったら、味見しましょう。
美味しく抽出できていればOK。
コーヒー粉を濾して、直接カップに注いでいただきます。

コーヒー粉を濾すのが結構手間です。
なので、初めから取り除けるようにするのをおすすめします。

お茶用パックといった簡単に取り除けるものにコーヒー粉を入れてから水に浸ければ取り除くのが楽です。また、専用の入れ物も販売されていますので、それでも良いでしょう。

 

最後に

 

　
自宅で簡単においしいコーヒーを飲めたら良いですよね。
コーヒーの淹れ方や飲み方を工夫することで、より豊かな味わいを楽しむことができます。